予備バッテリーについて

EN-EL15

遠征などに行く場合、バッテリーの消耗は非常に気になるところです。ガチで撮影をしようとすると、カメラも長時間つけっぱなしになりますし、シャッターもたくさん切ることになります。シャッターチャンスを逃さないためにも、スペアバッテリーは大切な撮影アイテムとなります。

 

EN-EL15?

ワタシが主力で使っているカメラはニコンのD850とD7200です。ともにEN-EL15というバッテリーが使えるカメラになります。このバッテリー、ニコンでは多くの機種がこのバッテリーを採用しており、最近発売されたフルサイズミラーレスカメラZ7、Z6でも採用されているようです。EN-EL15には2種類あって、従来からあるEN-EL15と新しいタイプのEN-EL15aが存在します。前者は黒、後者は灰色という以外、外観に違いはありません。というか、ワタシにはよくわかりませんでした。

NN-NL15

ではこのふたつのバッテリーでなにが違うのかというと、放電特性というのが違うのだそうです。聞き慣れないコトバなので、ちょっと調べてみましたが、難しかったので、ニコンのホームページから違いを確認すると、電池の寿命が違うようです。これはD500に限った話のようですが、従前のEN-EL15だと、カタログなどに記載されている撮影可能枚数を満たさない場合があるのだそうで、ワタシがD850を購入したときはEN-EL15aが付属していました。

参考 ニコンデジタル一眼レフカメラ「D500」ご愛用のお客様へニコンホームページ

念のためニコンのホームページで確認すると、なんと、2018年9月28日にEN-EL15bという新しいバッテリーが発売されていました。

参考 Li-ionリチャージャブルバッテリー EN=EL15bニコンホームページ

ということで、これから、EN-EL15が使えるカメラを購入すると、おそらくEN-EL15bが付属してくるものと思われます。ちなみに、充電器も全く同じものと思っていましたが、MH-25とMH-25aが存在しますが、見た目にはよくわかりませんでした。ワタシはふたつの充電器を同時並行で使っていますが、いずれにせよ、新しいものを使っていれば、問題ないということでしょうか?

バッテリーチャージャー

 

純正品かサードパーティか?

非常に悩ましい問題として、予備バッテリーを選ぶ際、純正品を選ぶか、サードパーティ製を選ぶかというのがあります。というのも、価格があまりにも違いすぎるということです。アマゾンなどで調べていただくとわかるのですが、純正品1個の値段の半額程度でサードバーティ製のバッテリー2個セットが購入できたりします。場合によっては2個同時に充電できるバッテリーチャージャーも付属されていたりして、どうしたものか考えてしまうところであります。

こういうやつ↓↓

サードバーティ製スペアバッテリー

安物買いの銭失いになるのはイヤですが純正バッテリー1個が5,000円近くするのも確かで、それの半額程度の値段で2個セットだったら、とりあえず買っちゃってもいいかなー?なんていう思いに駆られ、購入したことのなんどかあります。結論から申し上げると、持ちははやり純正のほうがよくて、サードパーティ製のバッテリーは寿命も早く、使い方にもよるのでしょうが、使っているうちに膨らんできたりします。なので、割り切って使うか、純正とサードパーティ製を組み合わせて使うかというかんじになるのでしょうか?先ほども申し上げたとおり、サードパーティ製は価格も安く、持っていて損はないと思います。なので、ダメになることを想定して、バッテリー交換が容易に行える状態のときは、サードパーティ製を使い、インターバル撮影やカメラのスペックシート上に記載のある使用環境とは大幅に異なる環境下で撮影する場合は、純正品を用いて撮影するなど、上手に切り分けで使うと、うまく使い回せるのではないかと考えています。とくに、バッテリー残量が残りひと目盛りになったときからの粘りは純正品のほうが素晴らしく、サードパーティ製のバッテリーですと、あっけなく終わってしまったりするので、サードパーティ製を使用していて、バッテリー交換が可能なタイミングがあれば、交換してしまった方がよいと思います。

 

極限の環境でカメラを使うシチュエーション↓↓

参考 ニコンD850・7200 冬の美ヶ原高原での撮影KIKI PHOTO STUDIO

 

ワタシの運用方法

ワタシの場合、文房具店などで売られている小さいカラーシールを使い、バッテリーの底面に貼って識別しています。

目印シール

順繰りバッテリーを回して使っていますので、ある程度均一に純正もサードバーティ製も使用していると思いますが、先にも述べたとおり、雪山でのインターバル撮影など、使用環境がスペックシートかけ離れている状況においては、純正品を優先的に使うようにしていますので、出番としては、もしかすると、純正品のほうが多いのかもしれません。

サードバーティ製スペアバッテリー

純正品もバッテリーですので、もちろんへたります。そうなったら、純正品を買い増すようにしていますが、いままで、純正品を買い増したことは一度しかありません。上にも書きましたが、サードバーティ製はなんどか購入していますので、ワタシの中では「前回コレが2年くらい持ったから、今度もコレにしよう」とか、「前回買ってからすぐダメになっちゃったから、今回は別のものにしよう」とか、アマゾンの履歴を見ながら、買い増しているかんじです。

 

まとめ

長時間の撮影時や、宿泊を伴う長期間の遠征などのとき、スペアバッテリーを持っているのと持っていないのでは、安心感がぜんぜん違います。サードバーティ製には価格が安いというメリットもありますが、へたるのも早いというデメリットもありますので、ご自身がどのように撮影をしているか考えて、純正品を選ぶか、サードバーティ製を選ぶか、ご検討なさるとよろしいかと思います。善し悪しあるとは思いますが、ワタシは、サードバーティ製のスペアバッテリーも持っていて大丈夫な派ですので、アマゾンの口コミなどを見ながら、たまに購入しますが、インターバル撮影など、長時間カメラの電源をオンにしていたり、撮影をされるような方、また、バッテリー交換のタイミングが難しく、複数台体制で撮影をなさる方は純正品を選んでおいたほうが無難かと思います。何度も書きますが、純正品とサードパーティ製では値段があまりにも違い、値段や2個セットなどといった魅惑にやられてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、ご自身の運用方法と比較して、どちらを選ぶのが賢明か検討されるとよろしいかと思います。この記事がみなさまの予備バッテリー選びの一助になれば幸いでございます。

 

 

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