首都高速3号渋谷線で撮るクルマの光跡

レーザービーム横位置

2年ほど前にも同じところから撮影した記事を書きましたが、ふたたび光跡の撮影に行ってきました。この場所は、首都高速3号渋谷線と、その両脇を通る国道246号線、多摩川通りをワンフレームで収められるスポットで、雑誌で紹介されて以降、度々インスタグラムに登場する光跡撮影のメッカだったりします。今回は風が強く、外でのレンズ交換が危険な状態だったので、交換レンズも持っていたのですが、けっきょく使わずに標準ズーム一本で撮影してきました。

 

セルリアンタワー東急ホテルにかかる歩道橋へのアクセス

渋谷に詳しい方ならカンタンに行けるかと思いますが、ワタシのようにあまり渋谷に出向かない人間にとって、渋谷駅はまさに迷路です。セルリアンタワー東急ホテルは渋谷駅から歩いて数分、5分もかからないところにあるのですが、渋谷駅のどこから出ればいいのかがわからないと、駅のところで迷子になってしまいます。

ポイントは高速道路がある方面に出るということで、出口でいうと西口になります。西口に出て左手を向くと高速道路の高架線が見えますので、そこさえ見えればOKです。高速道路沿いを右手に歩いて行くと、東急プラザ渋谷という建物があります。大通りを道なりに歩いて行くと高速道路にかかる歩道橋と、背の高いビルが見えてきます。その歩道橋が撮影スポットです。高速道路の真ん中らへんに行くと、中央に高速道路、その両脇に多摩川通りが画角に入る場所があるので、ちょっと探してみてください。

 

ちょっとひと休み

早い時間に現場に着いてしまったので、セルリアンタワー東急ホテルの隣にある資格学校TACのビルにカフェ・ド・クリエで温かいコーヒーを飲みながら、時間をやり過ごしました。セルリアンタワー東急ホテルの中にも入ってみましたが、ステキですね。

セルリアンタワー東急ホテル02

コチラも1階にラウンジがあるので、ちょっと高いかもしれませんが、コーヒーなどを飲むことも可能かと思います。

セルリアンタワー東急ホテル01

 

アクリル板は気にしない

高速道路に架かる歩道橋ですので、安全面の観点からも背の高いアクリルのフェンスがしてあります。

歩道橋アクリルフェンス

また、腰高のところに太い手すりのようなものがあるのですが、これが夜になると光ります。

光る手すり

最初は反射を気にしましたが、撮影してみると反射がそこまで気になりませんでした。撮影時にC-PLフィルターがあったほうがいいかなとも思いましたが、なくてもぜんぜんいけまたしたので、ご安心ください。話が横にそれますが、夜景撮影の際に、効果的なフィルターがあり、それを使って撮影すると夜景の色が劇的に変わるフィルターがあります。

プリンスタワー中庭から東京タワーを撮影 話題の光害カットフィルターを購入したので、東京タワーで撮ってみました

以前記事にしていましたので、リンクを張りますが、C-PLフィルターとの重ねづけもOKだと思いますので、ご興味のある方はぜひ、やってみてください。ワタシも忘れないうちに撮影したいと思います。

 

夜景の撮影はあおらない

ワタシはわりと空を多く入れたあおった構図が好きなのですが、以前YouTubeで拝見した動画では、夜景の撮影においては被写体イコール光源となるため、空を多く入れると派手さに欠けるという観点から、夜景の撮影ではあまりあおらないほうがよいというTIPS動画をあげられていた方がいらっしゃいました。今回はそれに習って、できるだけ道路を多く入れた状態での撮影を心がけました。

レーザービーム横位置

 

都内の道路でよくある”バラツキ”

都内の道路でよくありがちなのが交通量のバラツキです。ワタシはここへ来ると、渋谷駅の方を向いて撮影するのですが、渋谷方面へ向かうクルマは非常に少なく、逆に渋谷から東名高速道を経向かう方面がかなり渋滞していました。

レーザービーム縦位置01

時間帯にもよるのかもしれませんが、両方面ともスムーズに動いていることもあれば、今回のように渋谷方面に向かう道は交通量が少なく、反対側がとても混んでいるということがあったりします。これはいろいろな要素が重なってそういうことになるのだと思いますが、レーザービームをきれいに撮ろうとした場合、均一に両サイドとも流れているのがいいですね。何度も通って、曜日や時間帯などを研究する必要がありますね。

 

 

設定

夜景の撮影ですので、いつも通り、マニュアルモード、マニュアルフォーカスでの撮影です。

ダイヤルをマニュアルモードに↓↓

マニュアルモード

マニュアルフォーカス、手ブレ補正オフ↓↓

フォーカスモード切り替えスイッチ

以前訪れたとき、どのように設定していたのかを確認するのと、なにかヒントのようなものはないかの確認のため、過去記事を参考にしました。

レーザービーム レーザービーム|クルマの光跡の撮り方

夜景の撮影ですので、シャッター速度は遅くなります。ということで、三脚は必須アイテムとなります。NDフィルターなどを使って減光して、長いシャッターを切る場合などは、レリーズがあると便利かと思います。

背面液晶を見ながらカンタン設定↓↓

設定画面

長時間露光の醍醐味は、長ーい一筋の光跡が切れ目なくキレイに出るところではないでしょうか?交通量が少なかったりすると、ちょっとさみしいかんじになりますが、比較明合成とは違い、一筋のラインがキレイに出て、ワタシはとても好きです。

  1. マニュアルモード、マニュアルフォーカス、手ぶれ補正オフ
  2. ISO100、F20
  3. シャッター速度15秒
今回もシャッタースピードは15秒を選びました。理由は前回15秒でうまく撮れていたことと、100枚インターバルタイマーで撮影するのに、インターバルを18秒としたときに30分で撮影を終えることができると思ったためです。F20はちょっと絞りすぎた感もありますが、これでしっかりと手前から奥までパンフォーカスを得ることができます。また、この場所は、クルマのライトもさることながら、都心のど真ん中ですので、街路灯も多く、夜間でも非常に明るいため、思い切って絞りました。

 

撮ってみる

今回はニコンのD5300と18-55mmの標準ズームレンズを使って撮影してみましたが、フルサイズのカメラで撮影するよりシステム自体が小さいので、移動も含めて非常にラクですね。

レーザービーム縦位置02

撮影現場は歩道橋の上になりますので、通行人の邪魔にならないようにしましょう。また、大型車や通行人の影響で歩道橋が揺れたりします。こんなときはカーボンファイバー製の三脚が大変有用です。軽量なので携行性が高いというものありますが、その特性として、振動を吸収するというのがあるので、ちょっとくらい歩道橋が揺れても撮影に影響が出にくいというメリットがあります。

合体 三脚の選び方

また、D5300はエントリーモデルということもあり、マニュアルフォーカス時に必要なフォーカスモードセレクターがないので、レンズ側でマニュアルフォーカスに切り替えるだけでOKというのも気軽に撮影できるところです。

D850のフォーカスモードセレクター

フォーカスモードセレクター

 

まとめ

インターバル撮影をしたので、時間を作ってタイムラプスを作ってみたいと思います。ここのところ、初心に戻り、D5300を使うことが多くなってきましたが、このカメラ、ニコンの方からも一定の評価を受けていますが、ワタシも使っていて、とくに問題もなく、とてもいいカメラだと改めて思いました。カメラ上部に表示パネルがなく、インターバル撮影時に何枚撮っているのか視認ができないというデメリットがあったりもしますが、このあたりは計算すれば、あとどれくらいで終わるかというのはわかりますので、インターバル撮影をする場合は、計算をしてからあとは気長に待ちましょう。

D850表示パネル

インターバルタイマー撮影については、別途改めて記事を書きたいと思います。そのときに、タイムラプス動画も併せてアップできればと思っておりますので、お待ちいただければ幸いでございます。歩道橋は通行人のためにある橋ですので、通行人の邪魔になるような撮影はやめましょう。また、フェンスを乗り越えての撮影とか、マナーに反する撮影は撮影場所を減らすだけですので、絶対にやめてください。マナーを守って、撮影をお楽しみください。きっといい写真が撮れますよ。

 

 

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